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iPhoneの「Siri」がMac機でも次期OS X 10.12から使えるようになる見込み [トレンドニュース]

iOS端末に搭載されている音声アシスタントの「Siri」は、iPhoneやiPadに加えてApple Watchや新型Apple TVにも搭載されてますが、OS Xのアップデートで新たにMacでもSiriが使えるようになるらしい。

AppleはMac用OS「OS X」の次期バージョン「10.12」を2016年秋の正式リリースに向けて準備中で、新機能としてSiriが新たに搭載されると報じられています。SiriはiPhone 4Sで初登場してから歴代のiPhoneシリーズに搭載されているほか、2015年にはApple WatchとApple TVもSiriに対応しています。AppleはOS XにSiriを搭載する計画を少なくとも2012年頃から始めていたと見られていて、ついに正式リリースの段階までほぼ準備が整った模様。なお、OS X Yosemite以降は、追加設定を行うことで音声入力や音声コマンドでの端末操作が可能な機能が既に搭載されてます。

OS X 10.12でSiriを起動すると、iPhoneのようにフルスクリーンのチャット画面で表示されるわけではなく、スクリーン右上に小さなポップアップウィンドウが開く見込み。9to5Macのモックアップ画像によれば、OS XのSpotlight検索機能と同じように、メニューバーの右上辺りにSiriの起動ボタンが搭載され、ボタンをクリックすることで画面右上に半透明のウィンドウが開くようです。iPhoneと同様に、話しかけることで声がカラフルな波状に表示される様子で、キーボードショートカットを使ったり、「Hey Siri」と話しかけたりすることで、Siriを起動することも可能になるらしい。

Appleが開発中の最新版OS X 10.12はコードネーム「Fuji(富士)」と呼ばれており、Siri搭載以外にもUI変更などのマイナーアップデートが行われる模様で、2014年に発表されたOS X Yosemiteほど巨大なアップデートにはならないと見られています。Appleが2016年6月に開催する新製品・新サービス発表イベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)」でSiri搭載のOS X 10.12が発表され、2016年秋頃にリリースされる可能性が濃厚です


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