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号泣元県議公判 きょう第2回、「覚えてない」90回以上連発の野々村被告、何を語るか [トレンドニュース]

政務活動費を約913万円だまし取ったとして詐欺罪などに問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の第2回公判が22日午後、神戸地裁で開かれる。

先月のやり直し初公判に引き続き被告人質問が行われるが、前回の質問時には「記憶にございません」「覚えておりません」を90回以上連発した。閉廷後、逃亡の恐れなどを理由に異例の勾留決定をされた野々村被告。
再び立つ証言台で核心を語るのかどうか、注目が集まるが、核心なんて喋らないんじゃないかなぁ〜。

前回の初公判は「“号泣会見”から約1年半後の1月26日に行われた。前回のおさらいをすると、野々村被告はかつての面影から一転、スキンヘッドに黒縁メガネ姿で出廷した。
罪状認否では、起訴内容について「そのようなことは決してございません!」と言い切ったが、被告人質問ではあいまいな回答に終始。「緊張して右側の耳からでないと言葉の意味が理解できない」と訴え、質問する検察官、弁護士らに右耳を向けるように体をねじり、質問が終わると正面に向き直るという行動を繰り返した。
記憶障害の可能性があると診断されたと主張し、質問のたびに「記憶を確認するために、お待ちいただきますようお願いします」と断りを入れては、10秒以上沈黙。収支報告書の記載通りに東京や福岡に毎日のように日帰り出張したのかどうか、報告書を改ざんしたのかどうかという質問に対しては、「記憶にございません」「覚えておりません」と重ねた。
途中、裁判長から「そんなに難しいこと聞かれているわけじゃないでしょう」と注意される場面もあり、厳しい追及には苦しそうな表情を浮かべて涙目になった。
ただ、兵庫県警の事件捜査については、取調官らの実名を挙げながらはっきりと不満を主張し、「恐怖と不安とわけの分からない気持ちでいっぱいでした」と述べた。

聞いた質問に対しては、「覚えてない」と逃げるのに、尋問した警察官の名前を覚えてるってどういうこと?

質問の際には、次回以降の公判には必ず出廷するという意思表示をしたが、裁判長は職権で2カ月間の勾留を決定。閉廷後は護送車に乗せられて神戸拘置所に収容された。

あまりにもふざけた回答をしたから、裁判長の心象を悪くしたんだろうね。


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